催眠療法シャンティ/催眠療法のよくあるご質問

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催眠にかかると意識がなくなるのですか？

意識がなくなることはありません。
眠りに入る直前の感覚に似ています。集中が高まった状態なので目覚めている時より、周りの音や、気配に鋭くなっています。催眠で体験した事柄やセラピストとの会話も憶えていられます。自らのコントロールを失うことはありませんから、テレビのショーの様に動物のマネをさせられたり、話したくないことを話してしまう様な心配は必要ありません。

催眠にかかるかどうか心配なのですが

催眠にかからない方は殆どいません。催眠にかかる能力は才能ですから、ほとんどの方が持っている音楽的、美術的才能と同じとお考え下さい。上手になりたい気持ちがあれば、練習したらしただけ、上手になります。しかし、緊張しすぎたり、「催眠にかからないのでは」と不安が強すぎるとかかりにくくなるので、リラックスして誘導にお任せ下さい。

記憶が蘇って、返ってダメージを受けることはありませんか？

大丈夫です。潜在意識が「思い出すとショックを受ける」と判断した記憶は出てくることはありません。ダメージを受けない記憶だけが、出てくるので心配はありません。

催眠から覚めないことはないですか？

大丈夫です。私たちは、日常の中でも、催眠状態と同じ意識状態（変性意識状態）になっていることがあります。
・テレビや映画を観て感情移入し、入り込んでいるとき
・ゲームに没頭しているとき
などです。ですから、催眠は、特別な状態ではありません。１つのことに集中している時の意識状態と同じです。セラピストからの働きかけがない状態が続くと自然に覚醒しますが、セッションでは覚醒の誘導もしますのでご心配いりません。

どのような人に効果がありますか？

魔法ではありませんので、クライアントに積極的な意思がない時でも、セラピストが一方的に効果をもたらすことは出来ません。しかし、クライアントの積極的な意思のもとに行うならば、
ダイエットがしたい、禁煙したい、人前で上手く話せるようになりたい、理想の自分に近づきたい、対人トラブルが多い、良い恋愛が出来ない家族関係に悩んでいる、生きることが辛い、原因不明の痛みがある、原因不明の恐怖がある、不安、パニック障害、うつ、脅迫性障害など、効果がある範囲はとても広いです。