「私はどう感じているか」を解るということは、とても大切なのです。
勘違いしている方が多いところなのですが、ポイントは「どう考えているか」ではなく
「どう感じているか」ということなのです。「考える」と「感じる」は全く別のことで、
「考える」は脳の作業、「感じる」はこころの作業なのです。
こころは源に繋がっている大切なところです。
こころに感情のフタをしてしまわないように、いつも感情を感じて、こころクリアな状態でいられると良いですね。
「自分が解らない」とおっしゃるクライアントさんの多くが、「感情が解らない」ことが多いのです が、「私はどう感じているか」が解るようになると、自然に、自分との繋がり感が生まれるのです。 すると少しずつ「自分」という感覚が復活し、「自分が解る」ので安定感が生まれます。 焦らず、ゆっくりと、自分に優しく進むことがポイントです。
様々な感情は、それぞれが微妙に違ったエネルギーなのです。
例えば、歓びや感謝、怒り、寂しさなど、独特の感触があるように感じます。
感情がエネルギーということは、とても重要なポイントです。
そのエネルギーが、自分にも周囲の大切な人々にも、良い影響があるようにしたいものです。